【10月27日 AFP】11月1日、2日に「死者の日(Day of the Dead)」を迎えるメキシコでは、骸骨をかたどった砂糖菓子やフィギュアが街中にあふれ、準備が着々と進んでいる。砂糖菓子は飾り付けとして使われる他、子どもたちへも贈られる。

 西部ハリスコ(Jalisco)州グアダラハラ(Guadalajara)では市が開かれ、露店で砂糖菓子やフィギュアが売られている。また、首都メキシコ市の懐かしのおもちゃ博物館(MUJAM)では、1968年のメキシコ五輪で選手団への贈り物として作られた骸骨の砂糖菓子のコレクションが展示されている。(c)AFP