【10月20日 CGTN Japanese】2020世界VR（バーチャルリアリティー、仮想現実）産業大会が19日、中国東部の江西省（Jiangxi）南昌市（Nanchang）で開幕しました。

　2日間の日程で開かれる今大会はオンラインとオフラインの形により開催され、現実世界と仮想世界を融合させて新しい体験を提供するxR（クロス・リアリティ）、クラウドサーバ上でのVR利用など最新の分野をめぐって話し合いが行われました。

　今回のオンライン会議には、ホログラフィック技術を生かしたAI司会者が登場したほか、海外のゲストたちは、ホログラフィック投影によってスピーチを発表しました。

　工業情報化部によると、中国のVR市場は2021年までに544.5億元（約81.2億米ドル）の規模に達する見込みです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News