【10月17日 AFP】米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)でプレーしていたタイラー・スカッグス(Tyler Skaggs)投手が2019年に薬物の過剰摂取で死亡した事件に関連し、元球団の広報責任者であるエリック・ケイ(Eric Kay)被告が大陪審に起訴された。

 米テキサス州フォートワース(Fort Worth)の連邦地裁に提出された書類には、ケイ被告が当時27歳のスカッグス投手を死に追いやった疑いがあるフェンタニル(fentanyl)を配布した2件の罪で大陪審に起訴されたことが示されていた。

 そのうち1件は最長で終身刑、もう1件については最長で禁錮20年の量刑が言い渡される可能性があるものの、ケイ被告は誓約書を提出した上で現在は自由の身となっている。

 スカッグス投手は2019年7月1日に、エンゼルスがテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)との4連戦を控えていた同州ダラス(Dallas)郊外にあるホテルの自室で死亡しているのが見つかった。検視報告書には死因として、「アルコール、フェンタニル、およびオキシコドンによる中毒」と記載されていた。

 エンゼルスの広報部で24年間働いていたケイ被告は、8月7日にフェンタニルを配布したとして逮捕されたが、罪状認否はしていなかった。(c)AFP