【10月16日 CGTN Japanese】中国で毎年恒例の無形文化財・民間芸能ショーが13日から15日にかけて、江蘇省(Jiangsu)の塩城市(Yancheng)で行われました。バラエティーに富んだ魅力的なパフォーマンスは多くの来場者を魅了しました。

 今年の無形文化財民芸ショーには、13の省・自治区・直轄市からの民芸アーティストが出演しました。中国漫才の「相声」、寸劇、民族舞踊、地方劇、歌のパフォーマンスなど、多種多様な舞台は来場者に無形文化財の魅力を存分に伝えました。

 会場では、相声(中国漫才)芸術家の姜昆(Jiang Kun)氏は記者のインタビューに対し、「民芸鑑賞は伝統文化の伝承につながる。伝統芸術の魅力を子どもたちに伝え、彼らが民芸への愛を育むことを望んでいる。民芸ショーによって伝統芸術と文化を伝えながら、みんなにも喜びをもたらしていきたい」と期待を寄せました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News