【10月16日 Xinhua News】中国福建省(Fujian)福州市(Fuzhou)で開かれていた「第3回デジタル中国建設サミット」が14日、閉幕した。12日からの会期中に、デジタル経済関連事業426件、投資総額3316億元(1元=約16円)の契約が調印された。事業は先端分野の人工知能(AI)、第5世代移動通信システム(5G)、インダストリアルインターネット、ブロックチェーンなどの分野にわたり、デジタル産業化、産業デジタル化を力強く後押しすると見込まれる。

 同時に開催されたデジタル中国成果展には200以上の有名企業が出展、最新のデジタル技術と成果の応用、デジタル化、ネットワーク化、スマート化発展の最新の動向が展示された。初公開の新技術、新製品の割合は50%を上回った。(c)Xinhua News/AFPBB News