【10月15日 時事通信社】中国外務省の趙立堅副報道局長は15日の記者会見で、ポンペオ米国務長官がチベット問題担当特別調整官を指名したことを受け、「チベットの事務は中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も許さない」と反発した。

 趙氏はこの調整官ポスト自体について「中国は一貫して断固反対だ」と主張。「米国はチベット問題を利用した内政干渉をやめなければならない。中国はあらゆる必要な措置を取って自らの利益を守る」と述べ、対抗する姿勢を示した。

 ポンペオ氏が、米国で7月に成立した香港自治法に基づき議会に報告書を提出したことについても、趙氏は「強い非難」を表明。米側に抗議したと明らかにした。(c)時事通信社