【10月16日 CGTN Japanese】第33回東京国際映画祭の一環として「2020東京・中国映画ウィーク」が27日から11月1日まで、都内で行われます。

 主催側によりますと、今回の中国映画ウィークのオープニング作品は「若者たちの賛歌」で、閉幕作品は今年最も注目される作品の一つ「ロスト・イン・ロシア」です。期間中、中国で最近公開されたばかりの「香山の春1949」「ワイルドグラス」および チャン・イーモウが製作総指揮をとり、国慶節期間中最も人気を博した「愛しの故郷」など多数の新作が上映されます。

 閉幕式およびゴールドクレイン賞の授賞式は11月1日に行われます。日本側のゲストとして滝田洋二郎監督や鶴田法男監督のほか、俳優の別所哲也さんや桜庭ななみさんら日本映画界のゲストが招かれます。また、中日共同制作アニメ「LALALACOCO」で声優を努めたAKB48の一部メンバーも招かれてお披露目されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News