【10月15日 CGTN Japanese】中国疾病コントロールセンターの首席専門家を務める呉尊友(Wu Zunyou)氏はこのほど、中国東部の山東省(Shandong)青島市(Qingdao)で確認された新型コロナウイルス肺炎の感染症例について「大規模な流行になる可能性はない」との考えを示しました。

 呉氏はインタビューの中で、全市民を対象としたPCR検査の現段階の結果から見ると、「新たな感染症例の発見は輸入感染症例に対する管理不足によるものだと見られる。症例の多くが拠点病院で確認されたことから、今月1日からの国慶節連休期間の旅行ブームとは無関係だと判断できる」としています。

 現地時間14日までに、青島市においてPCR検査で採取されたサンプルは423万件に上りますが、検査のきっかけとなった最初の6人の感染者以外には、新たな感染症例と無症状感染者は発見されていないということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News