【10月15日 時事通信社】南米コロンビア中部で13日午後、小型プロペラ機の墜落事故があり、乗っていた1歳半の男児が奇跡的に生還した。操縦していた父親と同乗の母親、乳母の3人は死亡。男児は母親にかばわれて助かったとみられる。

 民間航空局などによると、飛行機は北部のサンタマルタから首都ボゴタに向かっていたが、無線で緊急事態を告げた後、中部クンディナマルカ州ウバテで墜落。幼児は負傷したものの、命に別条はないという。

 救援当局者は地元テレビ局に「緊急時には子供を足の間に挟み、前かがみに覆いかぶさらなければならない。(今回は)母親の守り方のおかげで大きなけがをしなかったのだろう」と指摘した。(c)時事通信社