【10月13日 AFP】中南米の各地で12日、先住民らがデモを行った。この日は、イタリアの探検家クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)が1492年に米大陸に到着した日に当たり、チリやメキシコでは「民族の日(Day of the Race)」と呼ばれている。もともとは、米大陸におけるスペイン人の影響拡大を記念する日だったが、現在では先住民族が自らの文化を祝い、欧州植民地主義に抵抗を示す機会となっている。(c)AFP