【10月13日 AFP】男子テニスの最新世界ランキングが12日に発表され、全仏オープンテニス(French Open 2020)で準優勝に終わったノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が首位を維持した。ジョコビッチを破り、13度目の全仏制覇を果たしたラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は2位のままとなり、両者の差は1890ポイントとなっている。

 また、今回の全仏オープンで準々決勝敗退となったドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)は3位、1月の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2020)を最後にツアーから離れているロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は4位を維持した。

 ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)で4強入りを果たしたディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)は6ランクアップで自己最高の8位に浮上し、トップ20では最も順位を上げた選手となった。(c)AFP