【10月8日 Xinhua News】中国の国慶節大型連休(1~8日)中、甘粛省(Gansu)敦煌市(Dunhuang)への観光旅行が大人気を博した。鳴沙山、月牙泉、莫高窟、陽関などの有名な景勝地は大勢の観光客でにぎわい、入場チケットが不足するほどになっている。

 同市の主要景勝地は、新型コロナウイルス感染症の予防と管理を厳格に行いながら、体験型プロジェクトやインターネットのライブ配信など、さまざまな方法で観光客を引きつける取り組みを実施した。統計によると、1~6日に同市6カ所の主要景勝地を訪れた観光客は延べ27万人以上、敦煌莫高国際空港では累計28便を追加したという。(c)Xinhua News/AFPBB News