【図解】米大統領官邸「ホワイトハウス」
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【10月6日 AFP】米大統領官邸「ホワイトハウス(White House)」の見取り図や概要を示した図解。
■施設概要
建設期間:1792~1800年
延べ床面積:5100平方メートル
敷地面積:7.3ヘクタール
全132室、バスルーム35室、暖炉28か所、寝室16室、階段8か所、エレベーター3基、キッチン3か所
■官邸
応接室や大統領一家の居室。大統領が来賓を迎えるブルールーム(青の間)の他、晩さん室、グリーンルーム(緑の間)、レッドルーム(赤の間)、イーストルーム(東の間)などがある。
■ウエストウイング(西棟)
政権最上級スタッフの執務室。大統領執務室(オーバルオフィス)、副大統領室、閣議室、首席補佐官室の他、バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領がウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の殺害作戦の指示を出した緊急対応室(シチュエーションルーム)も。
オーバルオフィスは1909年に建設され、1934年に現在の場所に移された。執務机には、英海軍戦艦「HMSレゾリュート(HMS Resolute)」号の木材を使用。じゅうたんは大統領が代わるごとに新調。
■イーストウイング(東棟)
大統領夫人執務室がある。
(c)AFP