北京冬季五輪の北京会場10か所が年内に完成 テストマッチへ向け準備万端
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【10月5日 People’s Daily】2022年北京冬季五輪に向け、北京市内の施設13か所のうち、国家スピードスケート館、首都体育館、国家水泳センター、五棵松体育館、国家体育館など8か所の工事が最終的な仕上げの段階に入っている。既に完成している首鋼スキージャンプセンターと冬季スポーツ管理センター総合訓練館を合わせ、年末までに10か所の施設で五輪テストマッチを行う環境が整いつつある。
13か所の施設のうち、新設は4か所、既存施設の改修は7か所、臨時の建設は2か所。年内に使用できる施設10か所以外の3か所は2021年に完成する。五輪とパラリンピックの開・閉会式を行う国家体育場(鳥の巣)の改修工事と、メインプレスセンターと国際放送センターを置くための国家会議センター二期工事は2021年中に完成し、北京メダル授与広場は2021年に着工して同年中に完成する。
北京市は、「競技会場を年内に完工し、テストマッチを開催する」ことを重大目標に掲げ、各会場の工事を統一的に管理し、建設状況の調整と最適化を常に図ってきた。今年12月には首都体育館で、国際スケート連盟主催のフィギュアスケートグランプリファイナルとワールドカップ・ショートトラックを行う計画だった。五輪のテストマッチとなり、2つの大会に「相約北京(北京で会いましょう)」という愛称も付けた。世界的に新型コロナウイルスの拡大が続く中、あいにくと大会は延期となったが、会場の建設工事のスピードは変わっていない。計画に沿って高水準、高品質の施設を完成し、選手たちが競技できる環境を1日も早く整えようとしている。(c)People's Daily/AFPBB News