【10月5日 CGTN Japanese】2日までの統計データによりますと、今年の中国「国慶節8連休」期間中、全国の観光客数は昨年同期の80.3%にまで回復し、延べ1億800万人に達し、観光収入も昨年同期の69.5%にまで回復して、765億元(日本円で約1兆1867億円)を超えたということです。

 連休2日目に、マイカーでのドライブ旅行がピークを迎え、各地の高速道路網の混雑が続いていました。鉄道においては、2日、利用客数が引き続き増えており、帰省客と観光客がメインを占めています。また、1日、全国の鉄道旅客輸送量は延べ1509万人となり、コロナ後、1日あたりの旅客輸送量のピークとなりました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News