係争地で再び「激しい戦闘」 アゼルバイジャンが先制攻撃とアルメニア主張
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【10月3日 AFP】旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)で3日、両国による激しい戦闘があったとアルメニア当局が発表した。アルメニア側は、アゼルバイジャン軍が先に大規模な攻撃を仕掛けてきたと主張している。
アルメニア国防省の報道官はフェイスブック(Facebook)への投稿で、同国の支援を受ける分離派がアゼルバイジャン軍による「大規模攻撃」に反撃したと説明。また、「激しい戦闘は現在も続いている」としている。(c)AFP