【10月1日 AFP】神経剤ノビチョクを使用した毒殺未遂の被害に遭ったとみられているロシアの野党勢力指導者、アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏がこのほど、治療を受けていたドイツの病院を退院後初となるインタビューに応じ、毒殺未遂の背後にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がいると非難した。

 ナワリヌイ氏は独誌シュピーゲル(Der Spiegel)に対し、「この行為の背後にプーチン氏がいると断言する。他の説明は思い付かない」と述べた。同誌のウェブサイトに1日、ナワリヌイ氏のインタビューの抜粋が掲載された。(c)AFP