【10月1日 CGTN Japanese】中国の国慶節・中秋節連休を迎え、新型コロナウイルスの影響で多くの消費者が家で過ごすことや、親族訪問などの過ごし方を選んでいます。専門家らは、この8日間の連休が各地の消費に目に見える促進効果をもたらすと予測しました。

 複数のECプラットフォームの消費に関するビッグデータによりますと、月餅、カニなど伝統的な美食は今年最高の販売シーズンを迎え、大型連休中の消費のピークは国慶節当日(10月1日)になるということです。

「報告」によりますと、月餅の売り上げは昨年の中秋節前夜に比べ240%増加しました。また、三線、四線都市のオンライン消費がポテンシャルを発揮したため、ECプラットフォーム上の売り上げは昨年同期比500%増となりました。月餅のうち、蓮の実餡と塩卵入り、中国式ハム、カスタードなどを餡にした月餅の人気が特に高まっています。

 興味深いのは、コロナ流行期間に広がった「美食を手作りする習慣」が中秋節まで続いている点です。

 ネット通販大手の京東(JD.com)のデータによりますと、ここ1週間、小麦粉、卵、小豆、五仁(5種類のナッツ)などの商品の売り上げは大幅に増加しました。その他、美しく包装された月餅より、味が豊富で手頃な価格、包装も簡単な月餅やミニ月餅が消費者に人気となっています。

「報告」によりますと、カニは販売開始から1週間となりますが、売り上げは昨年同期比で8割増加しており、この先も販売拡大が続く見込みです。北京、成都(Chengdu)、西安(Xi'an)、上海、重慶(Chongqing)がECプラットフォームでカニを最も多く購入する5大都市となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News