【9月30日 Xinhua News】中国江蘇省(Jiangsu)の蘇州ハイテク産業開発区(高新区)にある日本風情豊かな淮海街が27日夜、リニューアル工事を終えて全面オープンした。通りの両側には日本料理店、日本の現代アート作品などが多数見られ、「桜の国」に身を置く感覚に浸ることができる。

 同区は長江デルタ地域でも有名な、日系企業の集中エリア。長年にわたり進出企業に寄り添うサービスを堅持、日本の投資家にとって快適な投資環境をつくってきた。

 現在進められている「中日イノベーションバレー」「中日グリーン産業イノベーション試験区」などの重要プロジェクトやプラットフォームの建設が日系企業の進出とビジネス展開をさらに加速させている。同区に進出の日系企業は年内に600社を超える見込み。(c)Xinhua News/AFPBB News