フォルクスワーゲン・ゴルフを兄弟に持つアウディのコンパクト・モデル、A3の頂点に立つ最速・最強モデルのRS3が2年ぶりに再び日本で販売されることになった。

RS3セダン

2018年8月以来、2度目の導入となるRS3スポーツバックとRS3セダンの2モデル。アウディのスポーツ・モデルの中で最もホットな“RS”の名を冠した、A3シリーズのトップ・モデルである。

最大の特徴はエンジンだ。2年前に販売されたモデルと同じ2.5L直5ターボはなんと最高出力は400ps、最大トルクは480Nmを発生。この数値はメルセデスAMG A45Sの421馬力に次ぐクラス・トップレベルとなる。変速機はSトロニックと呼ばれるデュアルクラッチ式7段自動MTで、駆動方式は油圧多板クラッチを用いたアクティブ・オンデマンド式の4輪駆動を採用している。0‐100km/h加速は4.1秒。この数値は素のポルシェ911を上回るタイムだ。

サスペンションは磁性式可変ダンパーを用いたアウディ・マグネティックライドを採用。新色のキャラミ・グリーンが設定されたのもトピックだ。価格はRS3スポーツバックが850万円、RS3セダンが869万円となっている。

RS3スポーツバック&セダン
RS3スポーツバック
RS3スポーツバック
RS3セダン
RS3セダン
RS3
RS3
RS3

文=新井一樹(ENGINE編集部)

(ENGINE2020年11月号)