【9月28日 CGTN Japanese】北京国際モーターショー2020が26日に開幕しました。今年のモーターショーは「AIで未来をリード」をテーマとしており、自動車業界のイノベーションの最新成果をアピールしています。

 2年に1度開かれる北京国際モーターショーは今年で16回目の開催となり、国内外の自動車業界における重要な交流と展示の場となっています。今年の開催は新型コロナウイルス感染症による影響で5カ月延期されたものの、全世界の自動車産業の活性化につながることや、消費への促進効果が大いに期待されています。

 紹介によりますと、今回のモーターショーには、世界初公開の新車82台、コンセプトカー36台、新エネルギー車160台を含む計785台が出展されています。そのうち、電気や水素などをエネルギーとする新技術自動車による競い合いが大きな見どころの1つとして注目されています。
今年の北京国際モーターショーは10月5日まで続くということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News