【9月26日 AFP】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第2節が行われ、鎌田大地(Daichi Kamada)が2アシストを記録したフランクフルト(Eintracht Frankfurt)が3-1でヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に勝利した。

 敵地に乗り込んだフランクフルトは30分、アンドレ・シウバ(Andre Silva)が先月イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)から完全移籍で加入して以来3試合で3ゴール目となるPKを決めて先制。

 37分には鎌田がフリーキックからバス・ドスト(Bas Dost)のヘディングゴールをお膳立てし、リードを2点に広げると、71分には再び24歳の日本代表MFのパスからセバスティアン・ローデ(Sebastien Rode)がペナルティーエリアの外から左足でカーブのかかったシュートを蹴り込んだ。

 78分にはオウンゴールで失点をし1点を返されたが、フランクフルトがそのまま逃げ切って今季初勝利を手にし、暫定首位に浮上している。(c)AFP