【9月26日 CGTN Japanese】中国の「信頼できないエンティティー・リスト規定」はこのほど、立法プロセスが完成し公布されました。商務部の高峰(Gao Feng)報道官は24日、北京で、「信頼できないエンティティー・リスト規定」について、特定の国や企業を対象としたものではなく、リストに追加される企業を事前に選択していないことを明らかにしました。

 高報道官は、「リストに追加されるかどうかは、企業自身の行動次第だ。あらかじめ設定された企業のリストはない。関連メカニズムは、『規定』に基づき、真剣に、法に照らして、周到かつ慎重に進められる。中国政府は、改革を深め、開放を拡大し、各種市場主体の合法的な権益を保護する立場を堅持している。誠実に法を守る外国企業には全く心配は無用だ」と強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News