【9月27日 CGTN Japanese】新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)はブドウの産地として有名です。同自治区のクズルス・キルギス自治州アルトゥシュ市産の木納格ブドウは最も遅く実る品種で、ここ数日、収穫期を迎えています。

 木納格ブドウは近年、EC(電子商取引)プラットフォームを通じた販売モデルを通じて、72時間以内に航空やコールドチェーン(低温流通)トラックなどで北京市や上海市、江蘇省(Jiangsu)、浙江省(Zhejiang)などに運ばれて販売されています。

 アルトゥシュ市スンタグ郷のブドウ農家、艾瓦古麗・肉孜買買提(アイワグリ・ルジマイマイティ)さんは昨年、5ムー(0.3ヘクタール超)のブドウを栽培し、2万元(約30万円)超の利益を上げたため、今年は栽培面積をさらに3ムー(0.2ヘクタール)増やしました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News