AsiaNet 85510 (1535)

 
【西安(中国)2020年9月10日PR Newswire=共同通信JBN】中国西安を拠点とし、世界をリードする太陽光発電技術企業のLONGiは、中国陝西省咸陽市にあるモジュール工場でHi-MO 5シリーズ・モジュールの大量生産を実現したと発表した。最初のHi-MO 5は9月8日に生産ラインを離れた。

Logo - https://photos.prnasia.com/prnh/20181108/2292512-1-LOGO

LONGiは2020年6月、表面出力が540ワットにアップした新世代製品Hi-MO 5モジュールを発売した。M10(182mm)標準ガリウムでドープされた単結晶ウエハーに基づいているこの高性能製品は、変換効率が21%以上で、実用規模の利用にクラストップの価値を提供するために開発されている。Hi-MO 5は超大規模PV(太陽光発電)プロジェクトに最適なLCOE(均等化発電原価)をもたらす。

Hi-MO 5は、LONGiのHi-MOシリーズ製品の全てに特有である「イノベーション」の証しであり続ける。LONGiは、特に大規模PVプロジェクトの世界の顧客により大きな価値を提供するため、ゼロからHi-MO 5を設計した。Hi-MO 5は数カ月にわたる顧客のインサイト、モジュールサイズ、設計パラメーターおよび高出力の改良・最適化の末に発売された。

▽「Smart Soldering」技術がアプリケーションにより高い性能をもたらす
Hi-MO 5は、マイクロギャップインターコネクション、製品効率、安定電流出力の高い信頼性のために革新的な「Smart Soldering」技術を採用している。この専有技術は、受光を最大にし、間隙距離の縮小によってセルを確実に接続する集積・分割リボンを使用している。

これらの技術革新の組み合わせは、Hi-MO 5のモジュール効率を0.3%高めるとともに(従来型のマルチバスバー製品と比較)、セル上の引っ張り応力を20%縮小し、製品品質を向上させることができる。

▽互換性と信頼性が世界の顧客のために超高価値を創出
LONGi Hi-MO 5モジュールの使用電流は約13アンペアである。両面受光を含め、動作電流はインバーターの最大入力電流の範囲内にとどまり、発電損失はない。

Hi-MO 5のモジュールサイズは2256x1133mmであり、その全長は1Pおよび2P水平単軸トラッキングシステムと完全に互換性がある。Hi-MO 5は高荷重容量(表面および裏面の静荷重はそれぞれ5400パスカル、2400パスカル)、および実績のある長期信頼性を提供する「フレーム付き2重ガラス」構造を採用しており、後部の横桁の追加を必要としない。

▽先端技術の大量生産が真の価値をもたらすことができる
LONGi Hi-MO 5はM10標準182mmウエハーサイズを採用している。この標準は、全PVモジュールの製造、輸送および配置プロセスでの徹底的研究によって確立されている。

Hi-MO 5の大量生産を増強するため、LONGiは現在、新たな生産施設の建設を加速している。LONGi Hi-MO 5の生産能力は今年、12ギガワットに達すると見込まれている。

LONGi SolarのDennis She上級副社長は「顧客の要求を満たす高出力モジュールをゼロから開発することは、Hi-MO 5の背景にあるインスピレーションである。先端技術の大量生産は真の価値をもたらすことができる。われわれは価値、より高い出力、より低いLCOEを世界のパートナーと顧客にもたらし、彼らが太陽光発電のグリッドパリティーの新しい波を実現することを楽しみにしている」と語った。

陝西省咸陽市にあるLONGi Solarのモジュール工場は既に5月に最大生産能力で稼働しており、年間生産能力は5ギガワットに達していた。さらに、浙江省嘉興市にあるLONGi Solarのモジュール工場は建設中であり、また、新たな5ギガワットの年間生産能力をもたらす。LONGiは世界のレイアウトを拡大し続け、将来の太陽光発電市場のニーズを満たすため、生産施設に投資し続ける。

ソース:LONGi Solar