本発表の詳細は、早稲⽥⼤学のホームページをご覧ください。
 https://www.waseda.jp/top/news/70208

【発表のポイント】
●これまでは、熱溶解式3Dプリンタでは、融点が大幅に異なるため、金属とプラスチックから構成される立体造形物を作製することが実現出来なかった

●めっき技術と3Dプリンタ技術を組み合わせた新たな技術を開発することで、融点の問題を解決し、金属とプラスチックで構成される任意形状の立体を簡単に造形出来ることが実証された

●AI/IoT用のデバイスやロボット製品等の今後の発展が強く期待される分野において、開発・研究の加速・促進に貢献すると期待されている

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009244778-O1-2iW5BlMv】
(ABS+PdCl2フィラメントにNiメッキを施し、さらに金メッキを施している)

【概要】
早稲田大学理工学術院の梅津信二郎(うめずしんじろう)教授、シンガポール南洋理工大学の佐藤裕崇(さとうひろたか)准教授、吉野電化工業株式会社の曽根倫成(そねみちなり)らの研究グループは、3Dプリンタとめっきの技術を統合して利用することで、金属とプラスチックから構成される任意形状の立体を造形する技術の開発に成功いたしました。

本研究成果は、2020年8月24日(月)にオランダELSEVIER社発行のジャーナル『Additive Manufacturing』にオンライン版が掲載されました。

【論文情報】
・掲載誌:Additive Manufacturing
・論文名:Metal-Plastic Hybrid 3D Printing Using Catalyst-Loaded Filament and Electroless Plating
・DOI:10.1016/j.addma.2020.101556