【9月23日 AFP】イタリア・セリエAのASローマ(AS Roma)が、19日に行われたエラス・ベローナ(Hellas Verona)との開幕戦で登録されていない選手を起用したため、0-0で終了したこの一戦が没収試合となり、3-0でベローナの勝利扱いになることが22日に決定した。

 セリエAの各クラブは22歳以上の選手を25人まで登録することができ、シーズン開幕時に同国サッカー連盟(FIGC)に選手リストを送る必要がある。

 7月17日に23歳になったギニア代表MFのアマドゥ・ディアワラ(Amadou Diawara)は、敵地で行われたベローナ戦に先発出場し89分までプレーしたが、そのリストの中には含まれていなかった。(c)AFP