【9月19日 時事通信社】トランプ米大統領は18日、ロシアが米大統領選に影響を及ぼすため誤情報を流しているとするレイ連邦捜査局(FBI)長官の見解について「同意できない。(選挙に介入している国の)リストの1番手が中国なのは明らかだ」と批判した。ホワイトハウスで記者団に語った。

 レイ氏は17日の下院国土安全保障委員会で、ロシアが民主党のバイデン前副大統領を標的に「絶え間ない誤情報」を流していると証言。2016年の大統領選に続き、ロシアがトランプ陣営に肩入れしているという見方を示した。

 トランプ氏は記者団に「ロシアや北朝鮮やそれ以外の国も(選挙介入で)議論に上る可能性があるが、なぜ(レイ氏が)中国に触れなかったのか分からない」と不満を示した。レイ氏を交代させる可能性については「多くのことを考えている」と述べるにとどめた。(c)時事通信社