【9月19日 時事通信社】南米4カ国を歴訪中のポンペオ米国務長官は18日、中国軍が台湾海峡で同日開始した実戦演習を「われわれは(李登輝元総統の)告別式のために使節団を送っており、中国は明白に軍事的な脅しで応じた」と非難した。ガイアナのアリ大統領と会談後の記者会見で語った。

 米国はクラック国務次官(経済成長・エネルギー・環境担当)一行を台湾に派遣。クラック氏は蔡英文総統ら政権幹部と相次いで会談している。

 ガイアナは2019年から石油生産を開始し、急激な経済成長が見込まれている。ポンペオ氏は地元メディアに「中国共産党は軍事と商業を深く結び付けてやって来て、中国人監督を受け入れるよう政治的圧力をかけてくる」と述べ、中国の「経済侵略」を警戒するよう呼び掛けた。(c)時事通信社