【9月18日 時事通信社】米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスの全世界の感染者数が日本時間18日、累計で3000万人を超えた。8月11日に2000万人を超えてから1カ月余りで1000万人増えており、依然勢いは衰えていない。死者は約94万人。

 米国やブラジルなど南北米大陸での感染者数が依然半数を占め、米国が累計約667万人で世界最多。ただ、南北米大陸での新規感染者数は7~8月のピークに比べ減少傾向にあり、世界で3番目に感染者が多いブラジル(約442万人)でも増加ペースは落ちている。

 一方、インドや欧州では感染者が増加している。世界で2番目に感染者が多いインド(約512万人)では1日の新規感染者数が10万人に迫る日が続いている。欧州では行動規制の緩和により再び増加傾向に転じ、世界保健機関(WHO)のクルーゲ欧州地域事務局長は17日、「驚くべき速さの感染拡大だ」と危機感を募らせた。

 国別の死者数は米国が約20万人で最多。ブラジル(約13万人)、インド(約8万人)、メキシコ(約7万人)、英国(約4万人)が続いている。(c)時事通信社