【9月17日 Xinhua News】中国河北省(Hebei)廊坊市(Langfang)の固安県(Gu'an)で16日、北京大興国際空港シティーエアターミナル(固安CAT)が運用を開始した。直通リムジンバスによって同空港と約40分で結ぶ。

 固安CATは、同空港から直線距離で約10キロの固安科創センター内に設置され、敷地面積は約500平方メートル。周辺には宿泊施設や飲食店、商店などもある。同CATでは、有人カウンターでのチェックイン、セルフチェックイン、手荷物の預け入れ、フライト情報検索などができる。

 同CATは、北京市以外に設置された初めての同空港CATとなる。同空港は、将来的に京津冀(北京市・天津市・河北省)一帯にCATを多数設置し、利便性の向上を図るという。(c)Xinhua News/AFPBB News