【9月17日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)に所属するギャレス・ベイル(Gareth Bale)の代理人は16日、イングランド・プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)への同選手の復帰は「間近」だと明かした。

 AFPの取材に応じた代理人のジョナサン・バーネット(Jonathan Barnett)氏は、ベイル獲得に向けたトッテナムの交渉について問われ、「間近だが完了はしていない」「難しい取引だ」と答えた。

 年俸約3000万ユーロ(約37億3300万円)の契約を2年残しているベイルについて、レアルは完全移籍での放出を要求しているが、トッテナムは給与の一部がレアルによって支払われるローン契約での獲得を望んでいる。

 英国メディアによれば、ベイルを1年間ローンで獲得するのに、トッテナムは同選手の給料のうち1300万ポンド(約17億6700万円)を支払うことになっているという。

 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は2013年夏、ベイルがレアルに加入したのと入れ違いで同チームを離れた。しかしモウリーニョ監督は、自身がレアルを率いていたときにもベイルを獲得しようとしていたと明かした。

 16日の記者会見でモウリーニョ監督は「レアル時代にも私は彼の獲得を試み、会長も私の直感や考えに従った。そして私がチームを離れたシーズン、会長はギャレスを獲得した」と話した。「それは秘密でも何でもない。ギャレスも知っている」

 トッテナムはまた、レアルに所属する左SBセルヒオ・レギロン(Sergio Reguilon)についても、約3000万ユーロでの獲得が近づいている。

 レギロンの契約には、レアルが2年間のうちに同選手と再契約できるという買い戻し条項が含まれる見通しとなっている。(c)AFP/Thomas ALLNUTT, Kieran CANNING