【9月16日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は15日、新型コロナウイルス感染者と接触していたとして、FWキングスレイ・コマン(Kingsley Coman)が自宅での自主隔離に入ったと発表した。

 バイエルンによれば、先月行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)の決勝で、幼少期からプレーしていたパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)相手に決勝点を奪い、チームの欧州制覇に貢献した24歳のコマンは、13日に行われた検査で陰性反応を示していたという。

 コマンの隔離がどれだけの期間になるか、また同選手がいつ新たに検査を受けるかについてバイエルンは明かしておらず、18日に予定されているシャルケ04(Schalke04)とのリーグ開幕戦を欠場するかどうかも不明となっている。(c)AFP