【9月14日 AFP】20NFLは13日、第1週の試合が行われ、タンパベイ・バッカニアーズ(Tampa Bay Buccaneers)は23-34でニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)に敗れ、新加入のQBトム・ブレイディ(Tom Brady)にとっては厳しいシーズンの出だしとなった。

 約20年所属したニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)から今年3月にバッカニアーズ入りした43歳のブレイディは、史上最高のQBとうたわれるものの、この日は3度のサックと2本のインターセプトを喫した。

 ブレイディは1ヤードの距離からエンドゾーンに飛び込み、この試合最初のタッチダウンを決める最高のスタートを切ったが、その後バッカニアーズは試合の大部分でセインツを追いかける展開となった。

 第3クオーターにブレイディのパスをインターセプトしたジャノリス・ジェンキンス(Janoris Jenkins)にタッチダウンを決められ、リードを17点差に広げられたバッカニアーズは、その後一時は7点差にまで詰め寄ったものの、セインツはドリュー・ブリーズ(Drew Brees)のパスからエマニュエル・サンダース(Emmanuel Sanders)がタッチダウンを奪い、試合の行方を決定付けた。

 一方、QBキャム・ニュートン(Cam Newton)がランで2本のタッチダウンを決めたペイトリオッツは、21-11でマイアミ・ドルフィンズ(Miami Dolphins)を下し、ブレイディ移籍後の新時代の初戦を白星で飾った。

 オフシーズンにカロライナ・パンサーズ(Carolina Panthers)からペイトリオッツに加入したニュートンは、前後半に1本ずつタッチダウンを記録。QBとしてのランでの通算タッチダウン最多記録を60に伸ばした。

 またボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)は、昨季の最優秀選手(MVP)に選出されたQBラマー・ジャクソン(Lamar Jackson)がパスで275ヤードを記録して3本のタッチダウンを演出するなどし、クリーブランド・ブラウンズ(Cleveland Browns)を38-6で退けた。

 新本拠地ソフィ・スタジアム(SoFi Stadium)での初陣に臨んだロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)は、マルコム・ブラウン(Malcolm Brown)の2本のタッチダウンランとジャレッド・ゴフ(Jared Goff)のパス275ヤード獲得などの活躍で、20-17とダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)に勝利している。(c)AFP