【9月10日 Xinhua News】中国南方航空北方分公司のCZ6519便が7日、遼寧省(Liaoning)の瀋陽桃仙国際空港を離陸し、新型コロナウイルス感染症流行による停止から228日ぶりに瀋陽(Shenyang)と武漢(Wuhan)を結ぶ路線が再開された。11日からは瀋陽とウルムチ(Urumqi)を結ぶ路線が再開の見通し。これにより、同社国内線就航の全都市で路線が再開することになる。

 同社は7月以降、旅客の移動ニーズを満たすため輸送能力を速やかに調整し、瀋陽と青島(Qingdao)、桂林(Guilin)、珠海(Zhuhai)、重慶(Chongqing)、長沙(Changsha)を結ぶ航空路線、瀋陽からフフホト(Hohhot)を経由して銀川(Yinchuan)に向かう路線、瀋陽から合肥(Hefei)を経由して掲陽(Jieyang)に向かう路線など計17路線を相次いで運航開始、増便数は1786便に達し、過去最高を記録した。(c)Xinhua News/AFPBB News