【9月9日 CGTN Japanese】国際卓球連盟(ITTF)はこのほど、2020年男子・女子ワールドカップの出場者リストを発表しました。男子には中国から馬龍(Ma Long)選手、樊振東(Fan Zhendong)選手、日本からは張本智和(Tomokazu Harimoto)選手、丹羽孝希(Koki Niwa)選手が出場する予定です。女子では中国の劉詩雯(Liu Shiwen)選手が6回目のワールドカップ女子シングルス優勝を狙います。このほか、伊藤美誠(Mima Ito)選手の出場も発表されましたが、中国の陳夢(Chen meng)選手と孫穎莎(Sun Yingsha)選手の名前はありませんでした。

 新型コロナウイルスの影響を受けて、今年の国際大会は一時中止されました。ITTFのこのほどの発表によりますと、女子ワールドカップは11月8日から10日にかけて、男子ワールドカップは11月13日から15日にかけてそれぞれ中国で開かれることになります。具体的な開催都市は明らかにされていません。(c)CGTN Japanese/AFPBB News