【9月13日 CGTN Japanese】6日は内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)の16回目の「草原文化遺産保護日」でした。自治区展覧館では同日午前、「モンゴル族の民族文化および現代アートでアレンジした民間伝統芸展」が開幕しました。今回の展覧会では、現場での展示だけでなく、ライブ配信も実施されています。

 展示は伝統芸術および現代アートによるアレンジという二つのコーナーに分けられて、来場者はQRコードをスキャンして説明を聞くことができるほか、オンラインで商品を購入することもできます。

 展示現場ではライブ配信のスタジオも設けられ、無形文化財保護や文化イノベーション企業の関係責任者をゲストとして招き、モンゴル族の伝統文化を解説すると同時に、関連商品のプロモーションも行っています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News