【9月8日 Xinhua News】中国教育部直属の中外言語交流協力センターはこのほど、中国語学習のための国際オンライン・プラットフォームを開設した。

 クラウドサービス「チャイニーズ・プラス」、アプリ「チャイニーズ・ブリッジ」のほか、合わせて四つのプラットフォームを立ち上げ、5日から運用を開始した。また、北京市で4日に開幕した2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)のテーマ別フォーラムの一つ、国際教育サービス貿易フォーラムでも、この四つのプラットフォームが議題に上っている。

 中国教育部国際合作・交流司の劉錦(Liu Jin)司長によると、現在、世界70カ国・地域の4千を超える大学、3万を超える小中学校、4万5千以上の中国語専門学校で、中国語講座が提供されている。中国国外で中国語を学び、使用している人の数は、合計で2億人に上るという。(c)Xinhua News/AFPBB News