【9月8日 Xinhua News】中国広東省(Guangdong)深圳市(Shenzhen)にあるリサイクル大手、深圳証券取引所に上場している格林美(GEM)は、インドネシアに拠点を置くレアメタル販売業者PT Halamahera Persada Lygend(HPAL)からニッケルとコバルトの原料を購入する戦略的協力契約を締結したと発表した。

 HPALは2021年から8年間で、7万4400~17万8560トンのニッケル原料、9296~2万2320トンのコバルト副産物をGEMに供給する。

 世界規模で新エネルギー車(NEV)業界が急速に成長する中、NEV用電池の主原料となるニッケル資源は、世界中で希少になった。特に中国ではニッケル資源が不足し、巨大な国内需要を満たせなくなっている。

 HPALが近くニッケルの湿式冶金プロジェクトを開始する予定で、GEMは同社との協力関係により、電池事業展開におけるニッケル供給が確保でき、世界電池市場でのシェアがさらに安定するとしている。

 HPALは、インドネシアの大手ハリタ・グループと中国企業の寧波力勤資源開発科技の合弁事業。(c)Xinhua News/AFPBB News