フェルスタッペン、モンツァで勝つのは「不可能」と予測
このニュースをシェア
【9月5日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)は4日、今週末に行われる今季第8戦イタリアGP(Italian Grand Prix 2020)決勝で勝てる可能性はないとの認識を示し、その後行われた2回のフリー走行で不本意な結果に終わった。
通算6度の年間優勝を誇り、今季のドライバーズ選手権でも独走で首位に立つメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)に選手権争いで47ポイント差をつけられているフェルスタッペンは、この日午前中のセッションでマシンがスピンしてクラッシュすると、午後のフリー走行でも5番手と苦戦した。
フェルスタッペンはマシンのバランスとグリップが足りなかったとすると、モンツァ・サーキット(Monza Circuit)のアスカリ・シケイン(Variante Ascari)ではプッシュしすぎてコースを外れ、フロントウイングを損傷してしまったと説明しつつ、「自分にとって良い日ではなかった」と話した。
またこの日のセッション前には、今季のレースを主導するメルセデスを倒せる唯一の存在でありながらも、ストレートでのパワーとスピードが足りないとして、6日の決勝では勝てないと予測しており、「勝つのは不可能だと思う」「どのストレートでもかなり不利だし、どうなることやら。昨年は予想よりレースははるかにうまくいっていた」と語った。
予選ではサプライズを演出して最速タイムをたたき出せるか聞かれたフェルスタッペンは、「土曜日(5日)の予選では、ポールポジションを取って、ハミルトンを0.5秒差で抑えられるよ…、シケインを一つカットすればね!」と答えていた。
一方、チームメートのアレクサンダー・アルボン(Alexander Albon)は、コース幅の制限を超えたとして二つの自己ベストを抹消され、2回目のセッションで14番手に沈んだ。(c)AFP