【9月7日 CGTN Japanese】雲南省(Yunnan)文物考古研究所や北京大学(Peking University)などからなる合同考古学チームは7月から同省南部の紅河(Honghe)哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州の建水県(Jianshui)内にある窯跡に対する初の発掘調査を実施しています。

 調査面積は500平方メートルに上り、これまでにフィールドワークの半分以上が終わり、グリッド調査はほぼ終了しています。出土遺物のうち、磁器片は20万点を超え、そのうち完形品は2000点以上にのぼっています。磁器のほとんどは青磁と青花磁(染付)で、多数の形はわん、皿、缶、盆、瓶で大部分は明と清の時代に焼成されたものです。

 雲南省は古くから青花磁器の主要産地です。建水県の窯の火は途絶えることなく受け継がれ、今も磁器産業が盛んで、建水県の経済を支える重要な産業の一つとなっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News