【9月4日 CGTN Japanese】2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が9月4日から9日にかけて北京で行われます。コロナ禍が続く中、今回CIFTISの開催は国際社会から広く注目されており、1万8千社以上の国内外からの企業が出展します。

 CIFTISはグローバルサービス貿易分野で最大規模の総合的展示会で、中国輸出入商品交易会(広州交易会)、中国国際輸入博覧会とともに、中国の対外開放の三大展示プラットフォームとみられています。今年のCIFTISは新型コロナウイルス感染症の発生以降、中国が初めてオフラインで行う大型の国際経済貿易活動ということで、一層注目されています。

 今回CIFTISのテーマは「グローバルサービス、互恵共有」で、オンラインとオフラインの形で開催され、7大種類の活動、116以上の業界フォーラムや分科会が催されます。グローバルサービス貿易の協力、イノベーションサービスの展示、サービス業界の交流の場となり、世界経済の回復に重要な意義があるとみられています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News