【9月3日 Xinhua News】中国北京市で4~9日に開催される中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)の主催者は、参加企業が1万7千社以上になることを明らかにした。

 8月30日現在の出展申し込み社数は、オフライン出展が2千社以上、オンライン出展が4千社以上となっている。

 中国国際貿易促進委員会(CCPIT)北京市分会の呉嵐嵐(Wu Lanlan)氏は、交易会ではオンラインとオフライン合わせて190のフォーラムと商談会が予定されていると説明。北京市商務局の李恒青(Li Hengqing)氏は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、海外からの出展企業と参加者は、主にインターネットを通じてオンラインで参加すると述べた。

 同交易会は、中国輸出入商品交易会(広州交易会)、中国国際輸入博覧会(輸入博)と並び、中国経済の対外開放を象徴する三大展示会の一つで、期間中に新たな対外開放政策が発表される見通しとなっている。

 今年の同交易会には、国際機関や在中国外国大使館、海外経済団体などから約9万人が参加する。(c)Xinhua News/AFPBB News