【8月31日 AFP】20-21フランス・リーグ1は30日、第2節の試合が行われ、ASモナコ(AS Monaco)はメッス(FC Metz)を1-0で下し、ニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督就任後の初勝利を収めた。

 10代のDFブノワ・バディアシル(Benoit Badiashile)の2試合連続ゴールで先制したモナコは、ユスフ・フォファナ(Youssouf Fofana)の退場で約45分を10人で戦わねばならなかったが、なんとか逃げ切った。

 スタッド・ランス(Stade Reims)との開幕戦を2-2で引き分けていたモナコのコヴァチ監督は「非常に難しい試合だった。特に数的不利になった後半はね。10人になってからのチームの反応はとても良く、まるで0-2の状況から立て直した先週のようだった」とコメントした。

「特にモナコの最後の勝利は2月にまでさかのぼるから、勝ててうれしい」 (c)AFP