【8月31日 Xinhua News】中国貴州省(Guizhou)遵義市(Zunyi)播州区竜坪鎮には、コンテナ養殖モデル基地がある。養殖業者は野外に、緑色のコンテナを20個設置し、コンテナ内でコイやヨーロピアンパーチ、フナを養殖している。従来の養殖方法に比べ必要な土地が少なく、労働力も減らすことができるという。

 水槽内の水は、魚の排せつ物と水を分離できるマイクロフィルターにより処理される。そのうち、浄化された水は専用の貯水池に排出され再び水槽内に吸い上げられ、排せつ物は蓄えられて稲作に使用される。(c)Xinhua News/AFPBB News