【8月28日 CGTN Japanese】北京市朝陽区(Chaoyang)は26日に開催された「2020中関村フォーラム未来青年シンポジウム」で、2022年までに5G基地局を4000カ所以上建設するとの行動計画を発表しました。 建設総量は北京の各区・県の中でも最多になります。

 朝陽区科学信息局(科学情報局)の責任者は、「朝陽区はすでに五環路(第五環状道路)内での、5G基地局によるカバーを基本的に実現させている。2022年までには、区内全域における5G屋外信号の連続カバーと重点箇所の精密なカバーを基本的に実現し、人工知能、5G、IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、ブロックチェーンなどの革新的技術と、都市管理、政務サービス、スマート交通などの分野との高度な融合を推進し、新たな経済成長ポイントを育成していく」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News