【8月28日 AFP】サッカーフランス代表のディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は27日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するMFポール・ポグバ(Paul Pogba)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと明かした。これを受けポグバは、同日に発表された仏代表メンバーから外れた。

 デシャン監督は、招集外となったポグバについて「彼はきのう(26日)検査を受けたが、残念ながらけさになって陽性であることが判明した」とコメント。ユナイテッドは公式サイトに発表文を掲載し、ポグバの「速やかな回復」を願った。

 来月に行われるUEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2020-21)のスウェーデン戦、クロアチア戦に向けた代表メンバーを発表したデシャン監督は、ポグバの代わりに17歳の新星MFエドゥアルド・カマヴィンガ(Eduardo Camavinga)を初選出。また、フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)でプレーするMFウッサム・アウアー(Houssem Aouar)とドイツ・ブンデスリーガ1部のRBライプツィヒ(RB Leipzig)に所属するDFダヨ・ウパメカノ(Dayot Upamecano)も初めての招集となった。 

 サッカーのデータを扱うオプタ(Opta)によると、17歳9か月のカマヴィンガには、第2次世界大戦(World War II)後における仏代表の最年少出場記録を更新する可能性があるという。また、カマヴィンガがデビューを果たせば、フランスのA代表でプレーした初の2000年代生まれの選手となる。

 デシャン監督は「彼(カマヴィンガ)は、遅かれ早かれこのチームで必要不可欠な存在になるであろう潜在能力を秘めている」と述べた。

 2-0で勝利した昨年11月17日のアルバニア戦以来となる国際試合を控えるフランスは、9月5日にアウェーでスウェーデンと対戦し、同8日にはホームにクロアチアを迎える。(c)AFP