セビージャが6度目のEL制覇 インテルとの熱戦を制す
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【8月22日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2019-20)は21日、ドイツ・ケルン(Cologne)で決勝が行われ、セビージャFC(Sevilla FC)が3-2でインテル(Inter Milan)に勝利し、通算6度目の優勝を果たした。
試合は開始早々、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)のPKでインテルが先制に成功したが、セビージャはルーク・デ・ヨング(Luuk de Jong)の二つのヘディングゴールで逆転。インテルはその3分後にディエゴ・ゴディン(Diego Godin)の得点で同点に追いつきハーフタイムを折り返したが、74分にディエゴ・カルロス(Diego Carlos)のオーバーヘッドシュートがルカクに当たってゴールとなり、セビージャが熱戦を制した。
セビージャのフレン・ロペテギ(Julen Lopetegui)監督は、スペイン代表を率いていた最中にレアル・マドリード(Real Madrid)からの監督就任オファーを引き受け、W杯ロシア大会(2018 World Cup)の開幕前日に解任を言い渡されると、その後レアルでも数か月で任を解かれた。
しかし、セビージャでの就任1年目となった今季はチームをスペイン1部リーグ4位に導くと、ヨーロッパリーグの終盤戦ではASローマ(AS Roma)、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)、そして今回のインテルと欧州の強豪を倒し、信頼を回復してみせた。
ロペテギ監督は試合後、「幸い私は振り返らないタイプだ」「このクラブにいられる幸運もあった。文字通りすべてを兼ね備えた真のチームと一緒に仕事をするチャンスを与えてくれた」と語った。
対照的に、インテルのアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は就任1シーズン目にイタリア・セリエAで2位に入り、チームを10年ぶりの欧州カップ戦決勝に導いたが、試合後にはこれがインテルでの自身最後の一戦だったかもしれないと話している。
「シーズン全体を分析し、落ち着いてすべてを確認し、インテルの今後のプランを立てるべきだ。私と一緒にか、それとも私なしでやっていくのか」「忘れられない一年になる。非常に奇妙で、疲れる年だった。やりがいがあり、素晴らしい経験ができた」 (c)AFP/Kieran CANNING