中南米のコロナ死者、25万人超える AFP集計
発信地:モンテビデオ/ウルグアイ
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中南米
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【8月21日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間21日午前7時現在でまとめた集計によると、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国の新型コロナウイルスによる死者は25万人を超えた。
中南米・カリブ海諸国で感染が確認された人は646万3245人、死者は25万969人となった。同地域で被害が最も大きいのはブラジルで、患者が約350万人、死者は11万2000人以上。ブラジルは世界でも米国に次いで2番目に被害が大きい。
20日に第2四半期の国内総生産(GDP)が30%減少したと発表したペルーの累計死者数は2万6000人を超えた。メキシコは19日夜までに感染者が54万人近くに上り、うち5万8481人が死亡している。メキシコのマルセロ・エブラルド(Marcelo Ebrard)外相は20日、ロシアが開発中のワクチンの最終段階の臨床試験に、少なくとも2000人のメキシコ人志願者が参加すると発表した。(c)AFP