【8月19日 CGTN Japanese】四川省(Sichuan)楽山市(Leshan)では18日、川上流域からの水量増加や現地での豪雨の影響を受け、岷江(Minjiang)、青衣江(Qingyijiang)、大渡河(Daduhe)の合流部分の水位が急上昇しました。このため、世界最大級の石仏として有名な「楽山大仏」は足先部分が水に漬かりました。今回の水没は1949年以降の初めての事態でした。

 現地政府は当日、130人のチームを組んでの保護作業を行いました。19日午前には水位が土台から2メートル以下に戻り、仏像の足先部分は再び姿を現しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News